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  • 執筆者の写真junichirou matsuo

ご縁


『写真展 協奏曲』にご来場頂いた方より嬉しい言葉を頂きました。


会場は西麻布の霞町音楽堂で開催したのですが、当初は池袋の東京芸術劇場アトリエを予定していました。


今回の写真展では演奏会がセットになっており、会場そのものが芸術活動を支援するコンセプトとなっている東京芸術劇場は、写真や音楽との親和性が高いと考えたことが理由でした。


しかし、緊急事態宣言の発出やそれに伴う隣接するシアターとの兼ね合い等により、最終的に会場を変更する決断をしたのですが、最後まで実現に向けて尽力してくれた東京芸術劇場の担当者の方が演奏会に来場してくれました。


そして、下記ご連絡を頂きましたので、ご紹介させて下さい。


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松尾さまはいかがお過ごしでしょうか。

芸劇は昨日やっと臨時休館が明け、粛々と活動を始めたところです。


半月以上前のことですが、今でも時々演奏会のことを思い出します。

あのとき聴いた音楽。あのとき目にした演奏者の姿。

写真も心を打つものが多く、とても素敵で、贅沢な時間・空間だったとしみじみします。

中略

会場使用についてご希望に沿うことができなかったので、少なからず後ろめたく感じておりました。

顔を合わせづらい気持ちもあったのですが、本当に、行ってよかったと心から思っています。

ご案内いただき誠にありがとうございました。


まだまだ文化芸術は苦境に立たされています。

状況がよくなるその日まで、今できることを精一杯やっていこうと思います。

松尾さまもどうかお元気でお過ごしください。ご健康とご多幸をお祈りいたします。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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最近、ご縁と言うものを身に染みて感じます。


改めて、ご来場ご支援頂いた皆様ありがとうございます。



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